プラスチックごみ 国内河川原因の海洋汚染も深刻 理科大グループなどまとめる

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河川の調査で見つかったマイクロプラスチック=千葉県野田市山崎の東京理科大で2018年12月27日午後3時5分、椋田佳代撮影
河川の調査で見つかったマイクロプラスチック=千葉県野田市山崎の東京理科大で2018年12月27日午後3時5分、椋田佳代撮影

 日本近海を漂う微細なマイクロプラスチック(MP)の汚染源が、中国や韓国などアジア諸国から漂着したプラスチックごみだけでなく、国内の河川からのごみも影響しているとの調査結果を東京理科大の二瓶泰雄教授(河川工学)らのグループがまとめた。日本近海はMP密度が世界平均より高い「ホットスポット」といわれており、二瓶教授は身近な生活からプラごみを減らす必要を訴える。

 調査は2015~18年、中部、近畿地方を除く北海道から沖縄までの全国29河川のMP密度を調べた。全ての河川からMPが検出され、平均すると1立方メートル当たり2.53個で、日本近海の平均3.74個に近かった。レジ袋や発泡スチロールの容器などが原因とみられる。

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