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セカンドステージ

歯と健康 食べる楽しみ、歯科医が支援

シリンジ(注射器の筒)で、89歳の女性(中央)にゼリー状の水分を与える63歳の長女(手前右)。女性の首に聴診器を当て、飲み込みを確認する菊谷武・日本歯科大口腔リハビリテーション多摩クリニック院長(手前左)=東京都小金井市で

 <くらしナビ ライフスタイル Second Stage>

 かみ、食べ、飲み込むという口腔(こうくう)機能が衰えがちな高齢者の支援に歯科医が取り組んでいる。口腔機能が低下すると栄養不足や肺炎など全身の病気に結びつくためだ。歯科スタッフが口腔機能の維持・向上を試みる現場を訪ねた。

 「はい、お水だよー」。寝たきりの東京都小金井市の女性(89)の口に長女(63)がシリンジ(注射器の筒)を使って、ゼリー状になった水を流し込む。女性の首に聴診器を当て、飲み込む音を聞いていた市内の日本歯科大口腔リハビリテーション多摩クリニックの菊谷武院長は「いいよ。飲んだ。OK」と、水が気管に入る「誤嚥(ごえん)」を起こさず、きちんと飲み込めたことを確認した。

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