遅咲きペア別大マラソン3位 東京パラに手応え

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視覚障害男子の部で、3位でフィニッシュする山下慎治選手(左)と伴走の坂梨史典さん=大分市営陸上競技場で2019年2月3日午後2時43分、徳野仁子撮影
視覚障害男子の部で、3位でフィニッシュする山下慎治選手(左)と伴走の坂梨史典さん=大分市営陸上競技場で2019年2月3日午後2時43分、徳野仁子撮影

 3日に大分県であった第68回別府大分毎日マラソン大会で、山下慎治さん(35)=シーズアスリート、福岡市=が、自己最高を3分30秒縮める2時間43分30秒で視覚障害者の部3位に輝いた。ともにゴールした伴走者の坂梨史典さん(40)=福岡市=と山下さんは30歳でマラソンを始めた遅咲きランナー同士。ペア5年目となる2人は「東京パラを目指そう」とたたえ合った。

 山下さんは、小中高とラグビーをしていたが、高校卒業目前で視野が狭くなる網膜色素変性症と判明。スポーツは諦め、短大卒業後は事務系の仕事に就いた。しかし、2012年のロンドンパラリンピックで活躍する視覚障害者の選手に刺激され、走り出した。

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