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青学大OBで初のMGC切符 橋本、雑草魂で勝ち取る

フィニッシュ直前まで競り合う5位の橋本崚(左)と6位の岩田勇治=大分市営陸上競技場で2019年2月3日午後2時9分、野田武撮影

第68回別府大分毎日マラソン大会(3日)

 5位の橋本はMGC出場権獲得に「ホッとしている」と安堵(あんど)の表情だった。ただ、日本勢トップの二岡とは14秒差。「あそこ(二岡)まで行きたいとずっと走っていた」と悔しさもにじませた。

     粘りが光った。36キロ手前で二岡らが日本人集団を抜け出した後も岩田に食らいつき、最後の直線では抜く意地も見せた。昨年12月の福岡国際では40キロ以降の急失速でMGC出場権を逃した。その反省からスタミナ面の練習に重点を置き、地元の大分で生かした。

     青学大では「3代目・山の神」の神野大地(セルソース)と同学年。だが、けがの影響もあり箱根駅伝に出場できなかった。就職活動を始めようとしていた時に新設の実業団「GMO」から誘われた。花田勝彦監督と最初に会った時、開口一番に「監督がやれと言った練習はすべてやります」と宣言。雑草魂ではい上がってきた。

     自身初のサブテン(2時間10分切り)を達成し、自己ベストも50秒更新。25歳の苦労人が、箱根駅伝4連覇の青学大出身者の中で初めてMGCへの切符をつかんだ。【新井隆一】

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