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紙の寿命=永山悦子

 小さな記事が目に留まった。「紙の出版物、ピークの半分に」(本紙1月26日朝刊)。書籍と雑誌を合わせた紙の出版物の昨年の推定販売額がピーク時(1996年)の半分を割り込んだという。思い出したのが、日本三大和紙の一つ、土佐和紙を製造する「ひだか和紙」(高知県日高村)の鎮西寛旨(ちんぜいひろよし)社長の言葉。「ものを記録するメディア(手段)としての紙の寿命は尽きたと思う」

 木や動物の皮、石などに代わり、文字を残すメディアとして紙が発明されたのは紀元前2世紀。それから20…

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