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音楽

新日本フィル第598回定期演奏会 洗練された美しさ=評・大木正純

新日本フィルハーモニー交響楽団の第598回定期演奏会。指揮はヤン・パスカル・トルトゥリエ=堀田力丸撮影

 新日本フィルハーモニー交響楽団の第598回定期演奏会は、フランス生まれのベテラン、ヤン・パスカル・トルトゥリエの指揮、客演のピアノがキャリア30年の中堅、クシシュトフ・ヤブウォンスキ(ポーランド)という顔ぶれで行われた。明るい響きで壮麗に奏でられたモーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》序曲がまずコンサートの冒頭を飾る。気の利いた食前酒の趣だ。次いでショパンを十八番とするヤブウォンスキが、ピアノ協奏曲第2番で、スペシャリストたる所以(ゆえん)をアピールした。まるで口笛を吹くような軽い足取りでスタートしたオーケストラをバックに、ソロはあるときはきらきらと輝き、あるときは甘い叙情を歌って快調に進行する。そこにとりたてて新たな発見や驚…

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