メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

100年カンパニーの知恵

ツムラ(東京都)/中 経営危機、信念貫く

 <since 1893>

良薬は人のお役に立ち必ず売れる

 1976(昭和51)年に医療用漢方製剤が薬価基準に収載されて以来、ツムラは売り上げを順調に伸ばした。漢方を原点にしながら最先端の技術を使った総合健康産業を目指し、88年に社名を「ツムラ」に変え、シンボルマークも一新した。

 90年代に入り、化粧品の製造販売や美術品の輸入販売など事業の多角化・国際化を進めたが、これにより業績が著しく悪化することになる。95年には第一製薬(当時)の常務取締役で、創業者の遠縁にあたる風間八左衛門氏を社長に迎え、負債の圧縮などの経営改善を進めた。

 加藤照和・現社長は当時、子会社、関連会社を清算する仕事に当たっていた。「漢方を守らなければならない…

この記事は有料記事です。

残り430文字(全文746文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 拳銃置き忘れの女性巡査長に停職1カ月 風俗店でバイトも 依願退職

  2. 天皇陛下即位を祝う献上品に文化庁長官制作の「シュプリンゲン」

  3. 山口組ナンバー2出所 暴力団の勢力図、塗り替わる可能性も

  4. 菅原経産相指示「この人はカニ、この人はイクラね」 立憲が元秘書の音声データ公開

  5. 人生は夕方から楽しくなる 政治ジャーナリスト・田崎史郎さん 「地獄」見たからこそ、分かることがある

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです