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第69回別府大分毎日マラソン大会は2月2日正午、大分市の高崎山・うみたまご前をスタートし、別府市の亀川漁港前で折り返し、大分市営陸上競技場にフィニッシュする日本陸連公認コースで開催される。
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2020年東京五輪の代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の男子出場権が懸かった第68回別府大分毎日マラソン大会(毎日新聞社など主催)が3日、大分市の高崎山・うみたまご前をスタートして大分市営陸上競技場でフィニッシュする42・195キロのコースで開かれ、日本初マラソンのヒシャム・ラクーアヒ(モロッコ)が2時間8分35秒で初優勝した。
日本人トップは2時間9分15秒で4位に入った二岡(ふたおか)康平(中電工)。5位・橋本崚(GMO)、6位・岩田勇治(MHPS)も2時間10分を切り、二岡とともに9月に開かれるMGCの出場権を獲得し、獲得者は計24人となった。昨年2位の園田隼(黒崎播磨)は8位、2連覇を狙ったデスモンド・モクゴブ(南アフリカ)は9位に終わった。
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