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欲しいのは平等 「誰もが生きやすい社会に」 訴訟に込めた願い

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2人がボランティアで運営する性的少数者のためのフリースペースで話す大江さん(右)と小川さん。2人は「信頼と尊重に裏打ちされた関係」という=東京都中野区で、後藤由耶撮影
2人がボランティアで運営する性的少数者のためのフリースペースで話す大江さん(右)と小川さん。2人は「信頼と尊重に裏打ちされた関係」という=東京都中野区で、後藤由耶撮影

 国が同性同士の結婚を認めないのは違憲だとして、14日に東京、大阪など全国4地裁に一斉提訴する13組の同性カップルのうち2組が、毎日新聞の取材に応じた。「欲しいのは特別な権利ではなく平等」。ささやかな願いを胸に、日本で初めての裁判に臨む。【日下部元美、藤沢美由紀】

 北海道帯広市の国見亮佑さん(44)は、交際相手の男性と2004年から一緒に暮らす。相手の存在を、それぞれ「2人で一つ」「パートナーというより家族」と表現する。

 本名は違うが、公立校の教員をしていることもあり、仮名でLGBTなど性的少数者の支援や若者の居場所作りに長年取り組んでいる。男性とはその活動の中で出会った。

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