3日投開票された愛知県知事選は、「オール与党」態勢の組織力に支えられた現職の大村秀章氏(58)が、新人の榑松佐一氏(62)を大差で退けて3選を果たした。4年前の前回と同様、共産系新人との一騎打ちの構図で選挙戦は盛り上がりを欠いた。これまで選挙戦で大村氏を支援してきた河村たかし・名古屋市長が今回は沈黙。県と名古屋市の連携に不安が残る3期目となり、これまで以上に手腕が試されそうだ。
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