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「なぜ息子が死ななければならなかったのか」 両親、飲み会メンバー聞き取り続け

小学生時代の登森勇斗さんのアルバムを手にして思い出を語る母親=大阪府内で2019年1月26日、加古信志撮影

 「なぜ息子が死ななければならなかったのか」。2017年12月、テニスサークルの飲み会後に急性アルコール中毒などが原因で亡くなった、近畿大2年の登森(ともり)勇斗さん(当時20歳)。両親は、会に参加したメンバーらへの聞き取りを独自に進め、刑事告訴に踏み切った。飲酒で命を落とす大学生は後を絶たない。両親は「責任がうやむやになれば、同様の事故は何度でも起きる」と、真相解明を訴える。

 「お母さんですか?」「息子さんが心肺停止です」。12月12日早朝。登森さんと同居していた母親(48)に、救急隊員から電話があった。病院に駆け付けると、人工呼吸器がつけられた息子の顔は紫色に変わり、足は冷たくなっていた。何度も名前を呼んだが、意識は戻らず、間もなく息を引き取った。

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