母子手帳に「絵本の思い出欄」 4月から配布 東京・三鷹

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三鷹市が交付している母子手帳。ここに「絵本の読み聞かせ記録欄」を追加する=三鷹市で
三鷹市が交付している母子手帳。ここに「絵本の読み聞かせ記録欄」を追加する=三鷹市で

 東京都三鷹市は、子どもと読んだ絵本を記録できる母子健康手帳(母子手帳)を1800部作り、4月から配布を始める。スマートフォンとインターネットの普及で、親子がふれ合う時間が少なくなったとの危機感が背景にある。市は、絵本を通して親子で過ごすひとときをつくるきっかけになるよう期待している。

 母子手帳は、市町村に妊娠届を提出した際に手渡される。親子の健康状態や出生児の体重、予防接種の記録など、母子手帳に掲載する基本的な項目は母子保健法で定められているが、自治体の裁量で掲載項目を追加することができる。

 三鷹市が追加するのは、読んだ絵本を記録する「絵本の思い出欄」と、絵本を借りることができる市立図書館の地図や開館時間などをまとめた計4ページ。思い出欄には、読んだ絵本のタイトルとその作者、その絵本を読んであげた際の子どもの様子や感想などを記録できるようにする。

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