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統計不正「旧労働省時代の四半世紀前から」 貧弱な体制で「調査員調査」

賃金構造基本統計調査の調査票のサンプル=東京都千代田区で2019年2月4日、藤井達也撮影

 「毎月勤労統計」に続き、厚生労働省で新たに発覚した「賃金構造基本統計」の不正問題は、担当室長による隠蔽(いんぺい)疑惑に発展した。長年続いてきたとされる不正は誰がどんな経緯で始めたのか。調査の実務を担う労働局の関係者は毎日新聞の取材に「四半世紀前から続いている」と証言した。毎月勤労統計も少なくとも1996年に不正があったことが明らかになっており、二つの統計不正は旧労働省時代から温存されてきた可能性が強まっている。

 「記憶では役所に入った25年以上前から郵送でやっていました」

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