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漆黒を照らす

/74 シリア・アフリン攻撃から1年 土地も家も奪われ脱出 /大阪

アフリンからの避難民デルウシュさんと妻。トルコ軍と武装組織に家などすべてを奪われた=シリア・コバニで2018年10月、玉本英子さん撮影

 シリア北西部アフリンは、トルコ国境に接する町だ。オリーブの木がつらなる緑豊かな土地に、多くのクルド人が暮らしてきた。内戦後、早い段階からクルド主導の行政機構が統治した。

 昨年1月末、隣国のトルコ軍は、香川県ほどのアフリンを、戦闘機数十機で爆撃、地上ではトルコの支援を受けたシリア武装諸派が攻撃した。「クルド・テロ組織の排除」が理由とされたが、空爆などで市民も犠牲となった。2カ月間にわたる作戦で町は制圧された。死傷者は1000人以上。イスラム武装過激派が町や村を支配することへの恐れから、15万人を超える人々が脱出した。

 昨年10月、私はシリア北部で、アフリンからの避難民たちを取材した。

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