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スマホ

販売、中国勢躍進 サムスン、アップル失速 世界出荷台数、前年割れ

北京市内のスマホ販売店。ファーウェイなど中国勢のモデルが大きなスペースを占める=2019年1月31日午後、赤間清広撮影

 【北京・赤間清広】2018年のスマートフォンの世界出荷台数が2年連続で前年割れした。世界最大市場・中国での販売低迷が主因だが、メーカー別では韓国サムスン電子、米アップルの「2強」がシェアを落とす一方で、低価格を武器に新興国市場などで売り上げを伸ばした中国勢が躍進する皮肉な結果となった。

 米調査会社IDCによると、18年のスマホ世界出荷台数は前年比4・1%減の14億490万台にとどまった。震源地は、世界シェアの3割を握る中国だ。中国情報通信研究院の調べでは18年の国内出荷台数は前年比15・5%減に落ち込んだ。「消費者の買い替え周期が長くなり、国内市場の頭打ちが鮮明になっている」。中国国営新華社通信はこうした業界関係者の声を伝え、「スマホ市場に冬が到来した」と危機感をあらわにした。

 北京市内のスマホ販売店。店内では5人以上のスタッフが待機するが、客はわずか2人だけ。スタッフは「ネ…

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