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経済観測

トランプ路線の挫折=国際公共政策研究センター理事長・田中直毅

 1カ月以上に及ぶ米政府機関の一部閉鎖は、「予測可能性の低下」が経済活動にもたらす悪影響という古典的命題を浮上させた。大統領の支持率低下で、次期大統領選で一変する公約の定着も経済人は視野に置く。

 安全保障を目的とした鉄鋼とアルミ輸入への25%と10%の関税賦課はその候補だ。昨年3月からの高関税化で、鉄鋼製品価格は約50%も上昇した。鋼材使用比率が高い自動車産業、住宅産業、重機械業界などは製品価格の上乗せがなかりせば、大幅な減益だ。高関税率で鉄鋼やアルミの工場再開もあったが、従業員数は4年前比で4%減と全米鉄鋼協会が発表した。USスチールの株価は昨年46%も下げた…

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