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荒磯親方デビュー 「スーツ似合う」に照れ 配属は指導普及部に

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年寄総会に出席後、記者の質問に答える元横綱・稀勢の里の荒磯親方=東京・両国国技館で2019年1月31日、丸山博撮影
年寄総会に出席後、記者の質問に答える元横綱・稀勢の里の荒磯親方=東京・両国国技館で2019年1月31日、丸山博撮影

 大相撲初場所で引退した元横綱・稀勢の里(32)=田子ノ浦部屋=が、荒磯親方としての第一歩を踏み出した。1月31日は年寄総会出席のためスーツ姿で東京・両国国技館に初出勤。日本相撲協会の指導普及部に配属され、本場所中は場内警備などにあたる見込みだ。その意気込みとともに、現役引退で一変する生活など、先輩親方が語る“新米”ならではの苦労を追った。【飯山太郎】

 初場所後に開かれる年寄総会では例年、その年の職務が全親方に言い渡される。荒磯親方は先輩親方より30分ほど早く、開会の約1時間前に両国国技館の南門に到着した。南門は国技館内の相撲博物館を見学する一般客も出入りする。ちょんまげに黒のスーツ、濃紺のネクタイ姿で歩く元横綱に、女性の相撲ファンが目を丸くした。「似合いますね」と声をかけられると、荒磯親方は少しほほ笑んで館内に入っていった。

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