都バリアフリー条例案

ホテル浴室、入り口広げる努力義務

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 東京都は、ホテルの一般客室にバリアフリー基準を設ける建築物バリアフリー条例改正案について、素案で70センチ以上としていた浴室やトイレの出入り口幅の基準を見直す方針を固めた。障害者団体の実証実験で一部の車いすが入れないことが分かり、再考を求める声が上がっていた。75センチ以上を努力義務とする記述を盛り込むことを検討している。

 昨年10月に発表した素案には、新築・増改築部分の床面積が1000平方メートル以上のホテルの全客室について、段差をなくす▽客室の出入り口幅を80センチ以上とする▽室内の通路とトイレや浴室の出入り口幅を70センチ以上とする--ことなどが盛り込まれた。今月20日開会の都議会定例会に条例案を提出する予定だった。

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