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IS捕虜「出身国が引き取りを」 米国務省が要請

IS戦闘員の拘束維持が難しい状況になっているクルド人主体の「シリア民主軍」(SDF)=シリア北部ラッカで2018年10月、ロイター

 【ワシントン会川晴之】米国務省は4日、シリアで拘束した過激派組織「イスラム国」(IS)の外国人戦闘員を、出身国が引き取るよう要請する声明を発表した。シリアで米軍とともにIS掃討の主力部隊を担ったクルド人主体の民兵組織「シリア民主軍」(SDF)は、最大で3000人のIS戦闘員を拘束しているとされているが、米軍のシリア撤収決定に伴い、戦闘員の拘束維持が難しい状況になっている。

 トランプ米大統領は昨年12月、「ISを打倒した」としてシリアに派遣する約2000人の米兵を撤退させると表明した。現在でもイラク国境に近いシリア東部でISとの戦闘が続いているほか、SDFなどを「テロ組織」と見るトルコがシリアへの越境攻撃の構えを崩さず緊張が続いている。SDFは自らの勢力圏の防衛のため、ISよりもトルコとの戦いを優先する考えで、拘束する戦闘員を釈放する意向も示している。

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