成田空港運用延長 地元、苦渋の受け入れ 騒音問題、懸念根強く

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会合後、記者会見に臨む国と県、成田国際空港会社、地元自治体の関係者=千葉県芝山町で2019年2月4日午前10時1分、中村宰和撮影
会合後、記者会見に臨む国と県、成田国際空港会社、地元自治体の関係者=千葉県芝山町で2019年2月4日午前10時1分、中村宰和撮影

 成田空港の1時間の運用時間延長が4日、決まった。10月末から午後11時~午前0時の深夜帯にも航空機が離着陸する。地域住民の騒音問題への懸念は根強く、地元自治体は「苦渋の判断」で受け入れた。国や千葉県、成田国際空港会社(NAA)は騒音対策や地域振興策を充実させるとともに、空港の発展を地域全体の振興につなげることが求められる。

 騒音問題への懸念から反対の立場だった山武市の松下浩明市長は芝山町であった会合後の記者会見で、「防音・騒音対策にしっかりと努力するという言葉があった。まさに『苦渋の判断』」と述べた。また、成田市の小泉一成市長は「(航空機からの)落下物の対策をしっかりやってほしい」と語った。

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