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とうほく彩発見/宮城

手洗いは大切な工程=橋本建哉さん /宮城

 <TOUHOKU SAIHAKKEN>

 先週は大寒の冷たく澄んだ空気をいかして宮城県のほとんどの酒蔵では大吟醸もろみの仕込みが行われた。真冬の朝の冷たく乾いた空気は、蒸した米を芯まで冷やしてごく低い温度で仕込む吟醸造りに最適なため、多くの酒蔵でこの時期に大吟醸の仕込みが行われる。東北の太平洋側の1月は1年で最も降水量の少ない空気の乾燥した時期。力強い麹(こうじ)を造るためにも空気の乾燥したこの時期が一番向いている。

 寒く乾燥した気候は造りには良いが、人には辛(つら)く厳しい面も。乾燥注意報発令に呼応して、インフルエンザ流行のニュースが聞こえてくるようになる。今年は史上最高の感染で非常事態が宣言されたとのこと。水仕事が多く、1日のかなりの時間を一緒に過ごす蔵人(くらびと)たちにとっても大敵。誰かがかかるとたちまちみんなに広がって仕込みが止まる事態になりかねず、どの酒蔵でもインフルエンザを持ち込まないようとても…

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