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ときを結ぶ

人生決めた世界的写真家 差別と分断の「水俣」撮影 抑圧嫌う姿勢に共感 /四国

 食文化を探求するフォトジャーナリスト、森枝卓士(63)が写真を本格的に始めたのは高校生の時だ。きっかけは世界的写真家、ユージン・スミス(1918~78年)との出会いだった。

世界を意識する契機

 71年、公害病の原点とされる水俣病の実態を撮影するため、森枝が暮らす熊本県水俣市に写真家は移り住んできた。仕事には厳しいが、人懐っこくて温かい人柄。「ユージンは、田舎の少年に世の中を意識するきっかけを与えてくれた」

 森枝が4歳だった59年11月2日。水俣病による漁業被害の補償などを求めた漁民が、新日本窒素肥料(後…

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