当初から身内だけで調査 厚労省監察チーム 勤労統計不正

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参院予算委員会で毎月勤労統計の不正調査問題について審議が止まり、事務方らと協議する根本匠厚生労働相(左)=国会内で2019年2月6日午前9時54分、川田雅浩撮影
参院予算委員会で毎月勤労統計の不正調査問題について審議が止まり、事務方らと協議する根本匠厚生労働相(左)=国会内で2019年2月6日午前9時54分、川田雅浩撮影

 根本匠厚生労働相は6日午前の参院予算委員会で、厚労省による毎月勤労統計の不正調査が昨年12月に発覚した後、同省の監察チームが外部有識者抜きで関係者の聴取を進めていたことを認めた。野党が「お手盛り」と批判する調査手法が監察チームから特別監察委員会に引き継がれていたことになる。国民民主党の足立信也氏の質問に答えた。

 根本氏は昨年12月20日、事務方から不正調査の報告を受け、常設の監察チームが同27日から同省職員への聴取を始めた。これについて根本氏は「年末年始にかかっているから、迅速にということで職員がヒアリングした」と述べた。同チームの外部有識者には1月10日に結果を説明したという。

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