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トヨタ自動車は6日、2019年3月期連結決算(米国会計基準)の業績予想を下方修正し、最終(当期)利益は従来の2兆3000億円から1兆8700億円になると発表した。提携するKDDIやSUBARU(スバル)などの株価下落で、保有株で3100億円の評価損を計上したのが主因。一方、中国や欧州の販売増が続いており、売上高(29兆5000億円)や本業のもうけを示す営業利益(2兆4000億円)の見通しは維持した。
トヨタが同日発表した18年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比3.1%増の22兆4755億円で、前年に続き過去最高を更新した。営業利益も同9.5%増の1兆9379億円と2年連続で増益を確保した。
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