ソフトバンクG、ファンド好調 営業益1.8兆円に 孫氏、8年は社長続けると表明

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記者会見するソフトバンクグループの孫正義会長兼社長=東京都港区で2019年2月6日午後4時、長谷川直亮撮影
記者会見するソフトバンクグループの孫正義会長兼社長=東京都港区で2019年2月6日午後4時、長谷川直亮撮影

 ソフトバンクグループ(SBG)が6日に発表した2018年4~12月期の連結営業利益は、前年同期比61・8%増の1兆8590億円で、この期間として過去最高となった。世界の先端企業に投資する「ビジョン・ファンド」の利益が前年同期比3・4倍になり、貢献した。最終(当期)利益は前年同期比51・6%増の1兆5383億円だった。ただ、中国経済の減速懸念や、国内では政府からの携帯電話料金の値下げ圧力があり、今後の先行きは見通しにくい。

 ビジョン・ファンドの営業利益は8087億円で、事業別で最も多くの利益を稼いだ。ただ、ファンドを通じて株を保有していた米半導体大手エヌビディアは、中国向けのゲーム用のパソコンなどで使われる画像処理のための半導体(GPU)が振るわず、昨年末に株価が急落した。6日の決算会見で、孫正義会長兼社長は「株価は下がったが、リスクを軽減するデリバティブ取引もし、損失を抑えた」と説明した。

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