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「この研究会の目的はなに?報告書は読んでもらわないと意味がない。明日の朝までに書き直して家のポストに入れておいて」。最初の補佐ポストで、ある組織の予算の削減と組織のてこ入れのための研究会の切り盛りを任され、報告書案を局長に渡したときの反応です。それから一晩かけて報告書を書き直しました。
まず読んでもらうために全体を短くしました。見出しを「・・の取り組み」といった役所的なものから、読んですぐに行動が起こせるよう「取り組みを進める」「・・を目指す」といったスローガン風にしてまとめましたが、「いい報告書になった」と評価されてホッとしました。
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