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日書展最高賞に荒井智敬さん 父への励ましの心こめ サンスター国際賞に輝く

荒井智敬さん

 第73回日書展最高賞、サンスター国際賞を荒井智敬さんが受賞した。

 「うれしいです。できれば父に直接教えてあげたかった。ちょっと間に合いませんでした」

 父敬道さんは書塾を開き、日本書道美術院の一科審査員を務めた。昨年11月27日逝去した。

 受賞作「鼓舞激励」は当初、不況にあえぐ日本や沈みがちな書道界に、ガンバレと言いたくて選んだ言葉。途中からは、体調を崩した父と自らを励ます気持ちが加わったという。師・鬼頭墨峻さんに出品作を選んでもらったその日に、父は逝った。「大太鼓から鳴り響くようなダイナミックな表現。文字から文字への流れは淀(よど)みなく、強い気迫と感動が鑑賞者の心に伝わる作品」と授賞理由はたたえている。

 ここ15年ほど、筆を一度に2本使って書いた。が、今回は「初心に戻って、自然に普通に書いてみよう」と…

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