東日本大震災

「いのち」テーマに石絵 津波で64人犠牲、病院跡地に慰霊碑 石巻市立雄勝小・中生ら /宮城

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 東日本大震災の津波で入院患者、職員計64人が犠牲となった石巻市立雄勝病院の跡地に慰霊碑が建立されることになり、同市立雄勝小・中学校の子どもたちが5日、台座に付ける石絵づくりに取り組んだ。描いたテーマは「いのち」。児童生徒35人は10センチ四方の地元産の「雄勝石」の板に花や模様など思い思いの形で「いのち」を表現。慰霊碑は3月11日に除幕される。

 雄勝病院は津波で3階建ての建物の屋上を超える津波に見舞われ、入院患者40人や医療関係者ら24人が死亡・行方不明となった。慰霊碑を計画したのは、石絵作家の斎藤玄昌實(げんしょうじつ)さんら「雄勝石絵教室実行委員会」のメンバー。病院関係者から犠牲について聞いた斎藤さんは、震災直後に偶然見つかった天然の雄勝石をオブジェにした慰霊碑を計画し、将来にわたって震災や犠牲者を忘れぬよう、子供たちにも協力しても…

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