- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
親などから虐待を受けた疑いがあるとして、全国の警察が昨年に児童相談所(児相)に通告した18歳未満の子どもは8万104人だった。7日、警察庁のまとめで判明した。前年より22.4%増えて過去最多。統計がある2004年から14年連続で増え、初めて8万人を超えた。
警察が虐待の疑いを把握するのは、泣き声や怒鳴り声を聞くなどした周辺住民からの通報がきっかけとなることが多い。警察庁は「児童虐待に対する社会の関心が高まったことで、警察への通報や相談が増え、通告が増えた」とみている。
虐待の内容でみると、言葉による脅しや無視など子どもの心を傷つける「心理的虐待」が5万7326人(前年比23.4%増)で、全体の約7割を占めた。暴行などの「身体的虐待」は1万4821人(同20.1%増)、食事を与えないなどの「育児放棄」(ネグレクト)が7699人(同20.3%増)、性的虐待は258人(同2.8%増)だった。
この記事は有料記事です。
残り317文字(全文716文字)