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慶応大医学部のチームは、体内に挿入する部分(直径34ミリ)が柔軟に曲がる内視鏡手術支援ロボットを開発し、試作機を公開した。患者の負担が小さく、体の深い部分にも届くようになるという。2020年代半ばの実用化を目指す。
手術では、胸や腹に開けた穴から手術器具が付いたロボットを挿入する。既存のロボットは体に入れる部分が曲がらないため、患者の体に複数の穴を開ける必要があった。…
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