1970年ごろの大阪(伊丹)空港近くの在日コリアン集落を舞台に、たくましく生きる家族の姿を描いた映画「焼肉ドラゴン」の上映会が9日~3月、福岡市内など県内6カ所で開かれる。
映画配給や自主上映を企画する「九州シネマ・アルチ」(福岡市中央区春吉)や福岡映画サークル協議会、在日本大韓民国民団県地方本部などでつくる「映画『焼肉ドラゴン』を福岡で観(み)る会」の主催。観る会は、アルチの吉村秀二代表(64)が、日本の植民地政策に抵抗した朝鮮半島の3・1独立運動から今年で100周年を迎えるのを機に呼びかけ、昨年末に設立した。
作品は在日3世の劇作家、鄭義信(チョンウィシン)さんの監督デビュー作で昨年公開。08年度芸術選奨演…
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