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世界の雑記帳

インドで貧困家庭の花嫁にゴールド11グラム、選挙控えたばらまきか

 2月7日、インド北東部のアッサム州が、貧困家庭出身の花嫁すべてに、11.66グラムのゴールドを贈る予定だ。5月までに実施される総選挙に向けた、ばらまきとみられている。写真はグジャラート州で行われた集団結婚式、2018年12月23日撮影(2019年 ロイター/Amit Dave)

 [ニューデリー 7日 ロイター] - インド北東部のアッサム州が、貧困家庭出身の花嫁すべてに、11.66グラムのゴールドを贈る予定だ。5月までに実施される総選挙に向けた、ばらまきとみられている。

     インドでは、花嫁にゴールドを贈る伝統がある。

     支給対象は、年収50万ルピー以下の家庭1世帯につき女性2人まで。贈られるゴールドは、花嫁1人当たり530ドル(約5万8000円)相当となる。

     アッサム州は、モディ首相率いる与党インド人民党(BJP)の地盤。農家の収入低迷と就業機会の不足で、BJPは2014年の前回選挙から支持を減らしており、今回の選挙では苦戦が見込まれる。

     この中で同州の財務相は、今回の計画のため、4月1日からの新年度に30億ルピーの予算を確保した。これで875キログラムのゴールドを購入し、花嫁約8万人へ贈ることができるという。

     インドの法律では、選挙の日程が決まった後は有権者への贈り物が禁じらる。このため政党や候補者は、日程が決まる前にあの手この手で有権者に贈り物をしようとする。過去には扇風機、ラップトップ、圧力鍋、テレビなどが贈られている。

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