特集

第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月10~29日)の特集サイトです。

特集一覧

躍動の季節

市和歌山 選手紹介/2 下井田知也選手/片上柊也選手 /和歌山

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 <第91回選抜高校野球大会 センバツ>

 ◆躍動の季節(とき)

多球種打つ対応力 下井田知也(ともや)選手(2年)

市和歌山の下井田知也選手=和歌山市六十谷の市和歌山で、後藤奈緒撮影 拡大
市和歌山の下井田知也選手=和歌山市六十谷の市和歌山で、後藤奈緒撮影

 昨夏はベンチ入りしていたが、レギュラーではなかった。高いミート力に裏打ちされたしっかりつなぐ打撃を評価され、2番を任されるようになった。

 トスバッティングでは、低め、内角、外角といろいろなコースに投げてもらい、対応力を身につけている。昨年9、10月の公式戦8試合での打率は4割を超えた。

 野球ファンでずっと応援してくれている母方の伯父から昨秋の近畿大会の後、「頑張ってほしい」とグローブをプレゼントされた。練習や試合で大切に使っている。

 試合では小中学生の時に所属していた野球チームの監督らの応援も受ける。「これまで支えてもらった人たちに成長した姿を見せて恩返ししたい」と意気込む。

長打を狙う左打者 片上柊也(しゅうや)選手(2年)

市和歌山の片上柊也選手=和歌山市六十谷の市和歌山で、後藤奈緒撮影 拡大
市和歌山の片上柊也選手=和歌山市六十谷の市和歌山で、後藤奈緒撮影

 1年生の時、送球練習などの最中に右肩を2度脱臼し、約2カ月間、練習できなかった。けがを教訓に、故障しない強い体づくりを目指して、ゴムチューブやペットボトルを使ったトレーニングで体の深い所に位置する筋肉(インナーマッスル)を鍛えてきた。

 復帰後は、左打者として、バットに効果的に力が伝わるよう左手を押し込むスイングを意識し、長打力もアップした。

 昨秋の県2次予選準々決勝ではサヨナラの二塁打でチームの勝利に貢献。「思い切って振り切ったら、うまく打てた」という。

 小技を絡めて確実に走者を送るチームスタイルの中、「自分は長打を狙って大量得点を狙いたい」と打力での貢献を誓う。

次に読みたい

あわせて読みたい