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経済観測

伝統にもとづく農業改革=資源・食糧問題研究所代表 柴田明夫

 どうにもふに落ちないことがある。アベノミクスの「攻めの農林水産業」が、「担い手」への農地集積を2023年度までに8割にするという目標を掲げていることだ。

 「担い手」とは、市町村に認定された「認定農業者」など、政府が支援を集中する農業者のことで、いわば日本農業の将来を担う位置付けだ。確かに、農地面積に占める担い手の利用面積は、01年の27・8%から16年には52・3%と約半分を占めるようになった。しかし、11年に48・1%まで上昇した後の伸びは鈍い。認定農業者数は16年3月末で全国約25万経営体だが、ほぼ横ばいで推移しており、全体の農地面積が減少する中で、担い手の利用比率が上…

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