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実は全国トップ 青森県の水道代はなぜ高いのか 最安・神奈川の2.4倍

水を配水池に送り出すポンプを点検する青森県深浦町職員=同町で2019年1月7日、井川加菜美撮影

 青森県は実は水道料金の平均が全国で最も高い。最も安い神奈川県の約2.4倍に上る。経営が厳しい公共水道事業を巡っては、基盤強化を目的にした改正水道法が昨年12月に成立。民間委託による経費節減などを期待する声もある。だが、県内の自治体関係者の見方は懐疑的だ。その背景を探った。【井川加菜美】

 「冬場は雪かきから始めないといけないんです」。雪で白く染まった山々のふもとにある深浦町の追良瀬浄水場。地下に浸透した伏流水をくみあげて高台の配水池に送る施設だ。同行してくれた同町水道課の黒滝秀晴理事は、膝近くまで積もった雪を踏みしめた。

 日本水道協会(東京都)によると、家庭用で月10立方メートルを使った場合、青森県の平均水道料金は21…

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