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にほんでいきる

子どもたちの暮らしから垣間見た世界の「今」

小島祥美さんが25年前、埼玉県八潮市の小学校で担当した外国籍の児童たち=奥山はるな撮影

 愛知淑徳大(名古屋市)にある小島祥美准教授(45)の研究室には、これまで関わってきた外国籍の子どもの写真が何枚も飾られている。中でも古いのは、25年前に小学校の教員をしていた時、ベトナムから逃れてきた「ボートピープル」の3人の姉弟と撮影した1枚だ。

 短大卒業後の1994年、20歳で埼玉県八潮市の小学校に赴任し、3人に出会った。ベトナム戦争後の社会の混乱を逃れるために、両親は小さなボートでの出国を決意したという。

 小島さんは「ボートピープル」が存在することに驚いた。家庭訪問で話を聞くと、ヨーロッパに逃げた親戚が…

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