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ストーリー

斉藤仁さんの息子 重量級復活へ(その1) 「鬼」の遺志継ぐ16歳

100キロ超級のホープとして成長が期待される斉藤立。道場の額に収められた「克己心」の教えの通り、厳しい稽古を積んでいる=東京都世田谷区の国士舘高で、藤井達也撮影

 暗闇に光を放つ柔道場は熱気でむせ返っていた。東京都世田谷区にある名門・国士舘高の畳で、若武者たちが力と技をぶつけ合う。42人の男子部員の中で頭一つ突き出た190センチ、157キロの大男がいた。表情にあどけなさを残した同高2年の16歳、斉藤立(たつる)。父の遺志を胸に、来年に迫った東京五輪を目指す男子100キロ超級の選手だ。

 父は1984年ロサンゼルス五輪、88年ソウル五輪で男子95キロ超級を連覇した仁(ひとし)さん。粘り強い足腰と鋭い眼光は「稽古(けいこ)の鬼」と称された父譲りだ。6歳から父の指導を受け、直伝の投げ技「体落とし」をじっくり磨いてきた。

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