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にほんでいきる

外国からきた子どもたち 学んだ子、街支え 16年前から全世帯訪問 岐阜・可児

就学支援教室で、日本語の基礎を学ぶ子どもたち=岐阜県可児市で2018年9月、奥山はるな撮影

 日本に住民登録がありながら就学不明になっている外国籍の子どもについて、岐阜県可児市は全国に先駆けて2003年から全世帯の訪問調査をしてきた。中心になってきたのは愛知淑徳大の小島祥美(よしみ)准教授(45)だ。調査によって、学校に通い続けるのが難しく、15歳未満で就労や妊娠するケースも明らかになり、教育支援の充実につながった。

 小島さんが外国籍の不就学児に出会ったのは、大阪外国語大(現大阪大)の学生だった1998年。阪神大震災(95年)で被災した外国人を支援するボランティアに参加し、訪れた神戸市のアパートの一室に10人ほどの子どもがいた。年齢は3~10歳くらい。「何をしてるの?」と聞くと、ポルトガル語で返事が返ってきた。「パパとママの帰りを待ってる」

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