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ベルリン映画祭便り2019

「孤独な戦い」強いられるアラサー女性 尾野真千子さん似の女優が名演(3日目)

「ザ・グラウンド・ビニース・マイ・フィート」に主演したヴァレリー・パフナーさん(中央)。尾野真千子さんに似ている? 左はマリー・クロイツァー監督=ドイツ・ベルリンで2019年2月9日、小林祥晃撮影

 9日のベルリンは少し寒さも和らぎ、お昼前後はカフェの屋外の席でお茶を楽しむ人たちも大勢見られました。

 ベルリン国際映画祭は3日目。この日、コンペティション部門で上映された作品のうち、私の印象に残ったのは、英題「The Ground beneath My Feet」(ザ・グラウンド・ビニース・マイ・フィート)でした。直訳すると「自分の足もとの地面」「自分の立っている場所」といった意味でしょうか。脚本家としても活躍するオーストリアのマリー・クロイツァー監督が、いわゆる「アラサー」の独身女性を主人公に、現代人の孤独を描いた作品です。

 30歳前後のローラは、ウィーンの経営コンサルタント会社で働いています。仕事はうまく行っており、彼女…

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