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雁木の街並みに雪 三味線と瞽女歌 「門付け」再現 新潟・上越

雁木が連なる街並みで門付けに向かう瞽女=上越市で19年2月10日、浅見茂晴撮影

 盲目の女性旅芸人、瞽女(ごぜ)が人家の門口で三味線を弾き語り、金品を受け取る「門付け」を再現するイベントが10日、新潟県上越市内であった。雪が降る雁木(がんぎ)の街並みに三味線と瞽女歌が響き、往時の雰囲気を伝えていた。

     NPO法人「高田瞽女の文化を保存・発信する会」が瞽女の生き方に思いをはせようと毎年実施している。今年は三味線奏者の月岡祐紀子さんと公募で選ばれた市内の女性3人が参加し、防寒着の角巻などをまといながら市内を練り歩いた。

     一行は月岡さんを先頭に、前の人の肩に手を添え進む当時の姿を再現しながら、町家を改装した集会施設「高田小町」(同市本町6)を出発。商店などを見つけては止まって三味線を披露し、商店主は「ご苦労様です」とねぎらっていた。【浅見茂晴】

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