プロ野球

キャンプ便り 西武投手陣、競り勝つ バットで練習、下半身を強化 昨季防御率リーグ最低

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
下半身強化のためにトス打撃をする西武の投手陣
下半身強化のためにトス打撃をする西武の投手陣

 昨季、10年ぶりにリーグ制覇しながら防御率がリーグ最低だった西武の投手陣が、キャンプで独自のトレーニングを積んでいる。発案したのは、8年ぶりに現場に復帰した小野和義・1軍投手コーチ。「打ち勝つ」から「接戦にも強い」チームを目指す。

 ブルペンでの投球練習などを終えた投手陣は練習終盤、グラブではなくバットを手にグラウンドに立つ。投球時と同じくらいの幅に足を広げて、トスされた球をスイング。踏み出した足に体重を乗せて数秒間キープする。

 いっぷう変わったトス打撃。小野コーチは「下半身の強化。踏み出した足をしっかり止められれば、指先から球に力が伝わる」と狙いを明かす。昨季のリーグ最多勝右腕・多和田は「下半身を使えれば、安定して強い球が投げられる。気分転換にもなり、楽しみながら練習できている」と、効果はてきめんだ。

この記事は有料記事です。

残り243文字(全文599文字)

あわせて読みたい

注目の特集