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米グラミー賞・最優秀ミュージック・ビデオ賞に東京出身のヒロ・ムライさん

グラミー賞の最優秀ミュージック・ビデオ賞を受賞したチャイルディッシュ・ガンビーノさんの音楽ビデオ「ディス・イズ・アメリカ」を監督したヒロ・ムライさん(中央)=AP

 【ロサンゼルス長野宏美】米音楽界で最高の栄誉とされる第61回グラミー賞の授賞式が10日、ロサンゼルスであった。東京生まれの映像ディレクター、ヒロ・ムライさんが監督したチャイルディッシュ・ガンビーノさんの音楽ビデオ「ディス・イズ・アメリカ」が最優秀ミュージック・ビデオ賞を受賞した。

 ムライさんの父はフォークソング「翼をください」を作曲した村井邦彦さん。9歳で渡米し、ロサンゼルスを拠点に活動している。監督として携わった米テレビドラマ「アトランタ」が2017年のゴールデン・グローブ賞を獲得した。

 今回の受賞作は米社会が抱える人種差別や銃問題を表現し、銃撃シーンの後に「これが米国だ」という歌詞が続き、話題を呼んだ。ヒップホップ音楽として初めて最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞の主要2部門も受賞し、4冠に輝いた。

 米メディアによると、ガンビーノさんら複数の黒人歌手は「ヒップホップが過小評価されている」として、授賞式での生演奏を辞退し、ガンビーノさんも授賞式を欠席した。

 近年はグラミー賞も多様性を巡る議論が起き、昨年は主要賞の多くを男性が占めて批判された。今年は黒人女性歌手のアリシア・キーズさんが司会を務め、レディー・ガガさんら女性の生演奏が男性より多く、オバマ前大統領の妻ミシェルさんも授賞式に登場するなど、女性の存在感を強調する式典となった。

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