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外国人介護士 地方が育てる 北海道の自治体が制度

専門学校で介護福祉を学ぶ留学生に奨学金を給付するため設立された協議会=北海道東川町で2018年12月

 北海道内の自治体などが、介護福祉士を目指す外国人留学生に、年間250万円の奨学金を支給する制度を今春から始める。賃金格差などから外国人介護福祉士は都市圏に偏りがちで、高額の奨学金をもって留学生を招き、深刻な人手不足の地方に定着を目指す珍しい取り組みだ。

 「ゆっくり食べてくださいね」。北海道旭川市内の介護福祉施設。台湾出身の留学生、陳宛センさん(28)が、はっきりした発音で入居者の90代男性に話しかける。スプーンで細かく切り刻んだ大根サラダを口に運ぶと、男性は「おいしい」とほほ笑んだ。

 陳さんは台湾で4年間福祉の仕事をした後、最新の介護を学ぼうと2017年に来日。1年間、北海道東川町…

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