AIで水位予測へ 豪雨時の早期避難に 国交省九州技術事務所

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
西日本豪雨では筑後川流域の中小河川が氾濫し孤立した住民がボートで救助された=福岡県久留米市北野町で2018年7月7日、高芝菜穂子撮影
西日本豪雨では筑後川流域の中小河川が氾濫し孤立した住民がボートで救助された=福岡県久留米市北野町で2018年7月7日、高芝菜穂子撮影

 国土交通省九州技術事務所(福岡県久留米市)は豪雨時の住民の早期避難につなげるため、中小河川の水位を人工知能(AI)で予測するシステムを開発した。川幅の狭さなどから中小河川の水位は変化が速く推計が困難だったが、過去のレーダー雨量や水位を学ばせる深層学習(ディープラーニング)によって数秒で予測できるようにした。

 システムは過去の中小河川上流部の雨量と、中下流部の水位を学習したAIが傾向を把握。豪雨時に上流部の雨量を入力すれば、10分後~1時間後の下流部の水位変化を数秒で予測できる。

この記事は有料記事です。

残り531文字(全文773文字)

あわせて読みたい

注目の特集