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名古屋城天守閣、解体準備費用を予算案に 名古屋市

名古屋市が木造復元を進める名古屋城天守閣=同市中区で、三浦研吾撮影

 名古屋城天守閣の木造復元を巡り、名古屋市は12日、鉄筋コンクリート製の現天守閣の解体に向けた準備費用11億4200万円のうち、9億6100万円を2019年度当初予算案に計上すると発表した。市は今春の国の文化審議会で解体許可を得た上で9月からの解体を目指すが、認められない場合は関連予算は執行できない。

     市によると、計上するのは資材搬出の車両通行に必要な橋の仮設費など。本体の解体費は盛り込んでいない。

     22年末完成を目指す木造復元は石垣保全対策に関する有識者の反発などで停滞し、文化庁への許可申請に必要な基本計画を提出できていない。見通しは立っておらず、5月にも開かれる文化審議会での復元許可は絶望視されていた。

     このため市は解体と復元の申請を分離し、文化審議会への解体の申請を先行させる。解体が先に進められれば復元許可が遅れても「22年末の木造天守閣完成に向けた時間的な猶予が生まれる」(市幹部)としている。

     市は予算案を19日開会予定の市議会2月定例会に提出する。【三上剛輝】

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