改元商戦

過熱 記念硬貨・グッズ・結婚式、イベント化

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 5月1日の改元まで3カ月を切った。「平成最後」とのキャッチフレーズが街にあふれ、記念グッズを販売する公的機関は祝賀ムードを盛り上げる。ブライダルや旅行業界も関連の企画を打ち出して商戦は過熱するが、「クリスマスやハロウィーンのようにイベント化している」と指摘する識者もいる。【金志尚、山口知】

 造幣局(大阪市北区)が1月、「平成31(三十一)年」と刻まれた記念硬貨セットの発売予約を募ると、全国から購入希望が殺到した。

 1円玉から500円玉まで硬貨6点に特殊な光沢加工を施し、革ケースに収めたものが特に人気を集める。当初は3万セットの販売を予定していたが、1月30日の期限までに約20万セット分の注文が寄せられ、2万セットを増産中だ。価格は銅製の年銘板付きで7714円。購入者は抽選で決めるという。製造年が入った記念硬貨は毎年販売されるが、担当者は「今年は平成最後ということで、注目度が非常に高い」と声を弾ませる。

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