県内の公立高校の前期選抜入試が12日に始まり、全日制127校(204学科)で3万7560人、定時制17校(20学科)で743人が受験した。この日は一部の学校を除いて国語、数学、英語、理科、社会の5教科の試験が行われた。13日は学校ごとに面接や作文などの試験がある。
合格発表は19日午前9時から各校で行われる。昨年と同様、午前11時をめどに県教委の特設ホームページ(HP)でも見られるようにする。後期選抜入試は2月28日に行われる。
受験倍率は全日制平均が1・71倍で前年より0・02ポイント低く、定時制平均は0・02ポイント高い0・86倍だった。体調不良などを理由に保健室など別室で受験した生徒は195人だった。
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