平群駅周辺整備

区画整理組合、2億円追加負担求める 町財政、赤字転落も /奈良

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整備事業が進む近鉄平群駅前。ロータリーが完成し、フェンスの奥では文化センター・図書館建設が進む=奈良県平群町で、熊谷仁志撮影
整備事業が進む近鉄平群駅前。ロータリーが完成し、フェンスの奥では文化センター・図書館建設が進む=奈良県平群町で、熊谷仁志撮影

 平群町の近鉄平群駅周辺整備事業で、地権者らで作る事業主体「平群駅西土地区画整理組合」が、町に対し2億円の追加負担を求めていることが分かった。厳しい財政状況が続く町は2億円を全額負担した場合、2019年度決算で財政赤字に転落する見通しで、対応が注目される。【熊谷仁志】

 事業は、町文化センター・図書館建設が昨秋に始まるなど大詰めを迎えている。ところが、当初地表から確認できなかった地下構造物の撤去費や、橋の工事費などが増え、全体の事業費が約82億円から約84億円になる見通しになった。平群町も一地権者として一定の追加負担は避けられないが、「2億円全額を税金で支出はおかしい」との声もあ…

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