メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

見聞録

法隆寺(斑鳩町) 焼けた金堂壁画の公開 一歩前進、耐震性クリア /奈良

金堂壁画1号壁=法隆寺提供

 日本美術史上最大級の痛恨事、法隆寺(斑鳩町)・金堂壁画の焼損(1949年)。壁画や焼け焦げた柱などを保存している収蔵庫(52年築)での公開が可能かどうか、寺は各分野の識者らを集めて金堂壁画保存活用委員会(委員長=有賀祥隆・東京芸大客員教授)を設置して検討を続けてきた。5回目の会合が1月下旬に寺で開かれ、収蔵庫の耐震性に問題がないことが報告された。公開に一歩近づいたが、懸念すべき点も指摘された。【大川泰弘】

 収蔵庫は、床下の独立柱の上に鉄筋コンクリート造り平屋一部2階の建物を乗せた構造。外部委託した耐震診断は本体建物を対象に行われ、耐震性に問題はないとされた。独立柱については、中地震(震度5弱~5強)なら安全だが、大地震(震度6弱~7)では損壊のおそれがあり、補修が必要とされた。

この記事は有料記事です。

残り860文字(全文1204文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 大阪モデル基準変更 吉村知事「誤解与えないため」、山中さん「信頼揺らぐ」

  2. 「アベノマスク着用」 中学校で配布プリントに記載、保護者に謝罪 埼玉・深谷

  3. 「政権の終わりが見えた」支持率急落、自民主流派も首相を公然と批判

  4. 不手際連発の安倍政権に募る不満 「平時と変わらぬ対応」の不人気

  5. 第2波で再び経済ストップ? 宣言解除後は「底をはい続けるL字形」との指摘も

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです