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覇権を目指して

イラン革命から40年/下 反米掲げ「革命」輸出 市民苦境も「影響力拡大好機」

イラン革命40年の記念集会で米国旗を燃やす市民ら=首都テヘランで2019年2月11日、タスニム通信・ロイター

 トランプ米政権のイラン経済制裁強化を2日後に控えた昨年11月3日、首都テヘランでは反米集会に向けた準備が進んでいた。「明日の反米集会には絶対に行かなければいけない。(制裁が始まる)今年は例年よりも特別だ」。市内のマドラサ(イスラム教神学校)で教職に就くモルテザさん(43)は、訪れた記者を諭すように言った。

 翌4日は、1979年の同じ日にイラン人の学生が米大使館を占拠した「記念日」だった。反米集会では革命防衛隊の司令官が「経済戦争を仕掛けた米国を倒す」と演説し、「大悪魔」と呼ぶ米国との対決姿勢を強調した。

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